倹約女のエセブルジョア風

節約して目指せ!年一子連れ海外旅行♪ 年上中年夫を老けさせない努力を妻目線でお送りします^^

「宿題代行」という存在を知ってから、青少年の作文を純粋な気持ちで読めなくなってきた

こんばんは。

もこエルです。

 

今日は、市の広報誌を読んでいました。

 

子なしの時は、サラーっとしか目を通していなかった広報誌ですが、子どもが産まれてからは、健診のお知らせ等をチェックするために、しっかり読むようになりました。

結構お得情報とか載っているんですよ。

地域の催しや、リーズナブルな観劇や演奏会等のお知らせもあるので、要チェックですよ~

 

今回読んだ広報誌には、

青少年の作文

家族への手紙

の2つの作文が掲載されていました。

 

 

青少年の作文は、小学3年生の子の作文が最優秀賞に選ばれて掲載されていました。

 

読んでみると、とても内容も良く、

こんなことが小学3年生で書けるなんて凄いな〜。私が3年生のときなんて、なんも考えてなかったよ〜

 

と感心しました。

 

 

 

それと同時に、失礼だけど、

 

小学3年生なのに、出来過ぎじゃない?

 

という邪悪な感情も。。

 

 

ちょっと前になりますが、

 

ニュース番組の特集で、宿題代行サービスというビジネスがあり、長期休み等に利用客が増えるんだとか。

 

利用する理由としては、

・塾や習い事などで、宿題に割く時間がない

・宿題よりも、やりたい・やらせたいことがある

・親が宿題をみてあげる余裕がなく、気付くと休みが終わりそうで、駆け込む形で利用する

・作文や工作などで賞を受賞して、進学等で有利になりたい

 

などが挙げられていました。

 

その番組内で紹介されていた会社では、依頼する子どもの年齢に応じた筆跡や漢字の使用等もできるみたいです。

 

入賞を狙う場合は、標準よりもお値段も高くなっているが、利用客はいるそうです。

 

 

 

宿題代行サービスについて、どう思いますか?

 

 

私の考えですが、

これって、自分で頑張ってる子たちにフェアじゃない気がするんですよね。

 

私が子どものときは、もちろんそんなサービスないので、自分で頑張ってやっていましたよ。

小学生の頃は、長期休みの最初2週間くらいで全部終わらせて、おばあちゃん家に行って、のびのび過ごす というのがとても楽しみでした。

 

予定通りに行かないこともあるけど、自分なりに計画したことが達成できると達成感が得られ、もぅ宿題終わってるんだぜ的な優越感があったな〜

 

自分でやらなかったら、こういうのも得られませんよね。

そんなんでいいのかな。

 

でも、難しいところで、ビジネス化してなかっただけで、正直、宿題代行なんて昔からありましたよね。

例えば、お父さんが工作して、最後の仕上げを子供がやる(色塗りとか)

こういうのは、家族間だったから許容されていただけで、代行と言ってしまえば代行ですよね。

でも、良く言えば「共同作業」ですよね!(笑)

 

今の世の中、携帯、スマホも小学生で持っている子もいるし、何でも調べれるようになってます。

やりたくないことをやらないっていうのは、

いざ社会人になったときは、通用しないと思います。

 

 

フリーター、家を買う」というドラマ化した本の中でも、

 

主人公は

 

自分から、こんな会社辞めてやった

 

と思ってるけど、主人公の父に言われて気付かされるんです。

 

会社のふるいに掛けられて脱落しただけ

 

 

 

これは、印象に残る言葉でした。

 

 

 

 

考え方はそれぞれですが、私は利用せずに、子どもに宿題はやらせたいです。

お母さんと一緒に頑張ってやった っていうのもいいんじゃないかな。

そのためには、自分も教えられるよう分かるようにしておかなければいけませんが、、要勉強です!泣

 

なかなかシングルマザー・ファザーで家にいない、時間が作れない事情もあるのが現状 とのことでしたが、時間は平等なので、時間のやりくりをしていきたいです。

 

一部の自治体では、長期休みの終わりに、宿題をやったり自習という形で児童館を特別に開いたりするところもあるみたいですが、まだまだ少なく、そういう活動がもっと普及すればいいなと思います。

 

ワーキングマザー的にも、長期休みの最初と最後の1週間とかの一定期間を開放し、宿題等を見てくれるスタッフが駐在してくれれば、より働きやすい環境にもなりますよね。

そういった場所で、シニアボランティアや学生ボランティアを起用して、地域とのつながりを作って、安全なまちづくりを目指してほしいです。

 

と、少し珍しく思いを述べてみました*

宿題代行を疑いながらも、広報誌に掲載されていた「家族への手紙」の最優秀作品に、うるっとしたのでした。(笑)

 

 

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