【改心】失って学んだこと。後悔しないためには・・・
ご無沙汰してます、もこエルです。
２週間以上、更新できずにいました。
それでも訪問してくださる方がいて、とても嬉しく思います。
ありがとうございます。
これからも、更新頑張ります＾＾＊
震災のニュースを目にするたびに胸が締め付けられます。
一刻も早く復興することを願います。
実は、実家の愛犬が亡くなってしまい、先週、葬式・火葬に行ってきました。
日本犬で、15年10カ月と長生きしてくれました。
私自身、祖父母もありがたいことに健在で、身近な人が亡くなった経験も少ないので、約16年過ごしてきた愛犬が亡くなってしまい、とても悲しかったです。
子供のころから一緒にいたので、お葬式では恥ずかしながらに大号泣でした。
命や時間は有限だから、その時その時を大切にして、無駄にしないように生きたいと強く思いました。
年を重ねてスローになる
私のおばあちゃんが、よく言う言葉があります。
ワイングラスを洗っていて割ってしまったときや、何か物を壊してしまったときでも、いつも笑いながら、
「形あるものは、いつか壊れる」
私だったら、「このワイングラス高かったのにー＞＜」とか思うんですが、いつもおばあちゃんは平気な感じで、笑いながら、「しょうがないのよ」みたいに言うんです。
食器も良いものが多いのに、その心の広さはすごいなと感心します。
おばあちゃんの家は、なぜか時間がゆっくり流れていて、本当に療養とかにはもってこいだなと思うくらい穏やかな空間です。
年をとって、何かにつけてスローペースになっただけかもしれませんが、たぶんもともとの人柄もあると思います。
たぶん、私は年を重ねてもそんな穏やかになれないな。(笑)
お気に入りの物や、人、時間、すべてにおいて、好きなものに囲まれていて、イライラしている感じもないし、おじいちゃんとの時間を大切にしているのが伝わってきます。
日々感謝しながら、神棚に毎日手を合わせているし、植物などの命も大切にしています。
おじいちゃんも同じで、すべての人に無償の愛を注ぐタイプです。
見返りを求めずに、身を削るタイプです。
私は節約も大好きだけど、少し「損得勘定」をして動いてしまう悪い癖があるので、おじいちゃん・おばあちゃんを見習って改めなければいけないと思います。
おおらかな人間になりたいものです。
明日死んでも、後悔しないためにできること
愛犬は、3週間ほど寝たきりになってから亡くなったんですが、自分の中で、こうしておけばよかったと後悔するものもありました。
寝たきりになってから、少し元気になった感じもあり、「まだ大丈夫。意外とこのまま長生きするかも」と過信していたのが悪かったんです。
愛犬に、時間の使い方や日々の気持ちの持ち方、生活の仕方について教えられました。
もし、明日、突然死んだら・・・？
・旦那さんに最後に言った言葉が、ひどい言葉だった
・今日着てるこのダサい服が、死に際の服なんて嫌だ
・すっぴんで死ぬのなんて嫌だ
・テーブルの上がぐちゃぐちゃで、他の家族が来たら恥ずかしい
・申し込み等の手続きがギリギリだと、葬式等で多忙になりできなくなってしまうかも
・旦那さんが、物がしまってある場所が分かるかな
・息子の育児書、最近あんまり書けてないけど、息子にとっての形見がこれでいいのか？(笑)
・おじいちゃん・おばあちゃんにもっと会いに行けばよかった、電話すれば良かった
・友達への連絡もまめにすれば良かった
などなど、後悔することがたくさんです。
「私の人生、良かった。悔いはない！」とは、日常生活の部分では思えない。
それを、今目指しているシンプルライフを基盤に改善して、「丁寧な暮らし」をしていきたいです。
こんまりさんの収納法で、ときめくかときめかないか とありますが、
私の生活の究極は、
明日死んでも後悔しないか
にしようと思います！(笑)
ズボラで腰が重い私には、これくらいがちょうどいい。
だって、ときめきが少なくても、断捨離に踏ん切りできない自分がいたんです。潔さもない、貧乏性ですｗ
これくらい究極じゃないと、自分は変われないんだと思います。
一人断捨離祭りからさらに断捨離熱も高まっているので、頑張って生活改善をしていきます！
あと、ダイエットも！(笑)
今年の目標の一つ、復職前に体重43Kgにするというのがありましたが、到底無理っぽいです！でも、あきらめない姿勢だけはとりたいです！(笑)
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